展示会後のフォロー電話はいつ・何を話す?タイミングと例文をまとめて解説
展示会・セミナーで集めた名刺やリードへのフォロー電話を、いつ・誰から・何を話せばいいかを解説。名刺の優先順位のつけ方、冒頭の一言、よくある反応への返し方まで、そのまま使える例文つきでまとめました。
展示会やセミナーが終わると、手元にはたくさんの名刺が残ります。ところが「片付けや通常業務に追われて、フォローは来週から…」と後回しにしているうちに、相手はブースでの会話を忘れてしまいます。
この記事では、展示会後のフォロー電話をいつ・誰から・何を話せばいいかを、例文つきで解説します。
フォロー電話は「早いほどいい」
展示会では、相手も多くのブースを回っています。時間がたつほど、どのブースで何を聞いたかは記憶から薄れていきます。
- 相手がブースでの会話を覚えているうちなら、用件の説明が短く済む
- 「先日お話しした件で」と言える相手なら、電話に出てもらいやすい
- 他社も同じリストにフォローを始めるので、早いほど比べられる前に話せる
理想は、展示会の翌日から1週間以内に、優先度の高い相手から電話することです。
名刺に優先順位をつける
すべての名刺に同じ熱量で電話するのは、時間の使い方としてもったいないです。展示会の当日に、名刺に簡単な印をつけておくと、フォローの順番がすぐ決まります。
| 優先度 | どんな相手か | フォローの仕方 |
|---|---|---|
| A | 具体的な課題や導入時期を話してくれた | 翌日〜2日以内に電話し、商談の日程を提案 |
| B | 興味は示したが、時期は未定 | 1週間以内に電話し、検討時期と課題を確認 |
| C | 名刺交換やノベルティだけ | お礼のメールを送り、反応があれば電話 |
当日に印をつけられなかった場合は、アンケートの回答や、ブースでの滞在時間などを参考にします。
冒頭の一言(例文)
最初に、会社名・氏名と「展示会でお会いしたこと」を伝えます。
「お世話になっております。株式会社◯◯の△△と申します。先日の◯◯展で、弊社のブースにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。その際にお話しした□□の件で、お電話しました。」
ブースで聞いた具体的な話題(「◯◯でお困りとのことでしたので」など)を一言添えられると、相手に思い出してもらいやすくなります。
よくある反応と返し方
| 相手の反応 | 返し方の例 |
|---|---|
| 「どのブースでしたっけ?」 | 「◯◯の展示をしていたブースです。□□についてお話しさせていただきました」と、具体的に伝える |
| 「資料を見てから考えます」 | 「承知しました。資料をお送りしたあと、ご不明点がないか一度お電話してもよろしいですか?」 |
| 「今は時期じゃない」 | 「承知しました。差し支えなければ、ご検討の時期はいつごろになりそうですか?」 |
| 「情報収集で回っていただけ」 | 「ありがとうございます。今後、お役に立てそうな情報があればご連絡してもよろしいですか?」 |
「興味がない」と言われた相手には、お礼を言って電話を終え、再度の連絡はしません。
切り返し全般の考え方は、テレアポの切り返しトーク例でくわしく紹介しています。
電話のあとにやること
- 結果を3つに分けて記録する:「アポになった」「時期を確認できた」「連絡不要と言われた」
- 時期を確認できた相手は、その時期にもう一度連絡する:展示会のリードは、すぐ商談にならなくても、半年後に商談になることがあります
- お礼のメールを送る:電話で話した内容と、次の約束を文字で残しておく
社内で手が回らないときは
展示会のあとは、営業担当者も通常の商談や片付けで手一杯になりがちです。フォロー電話だけを外部に任せるのも一つの方法です。
外部に任せる場合は、次の点を確認しておきましょう。
- 名刺データを渡してから、何日で電話を始められるか
- 展示会でのやり取りをふまえた最初の一言を、一緒に作れるか
- 結果を「アポ・時期確認・連絡不要・不在」に分けて報告してもらえるか
まとめ
- 展示会後のフォロー電話は、翌日から1週間以内に、優先度の高い相手から
- 名刺には当日のうちに優先度(A・B・C)の印をつけておく
- 冒頭で「どの展示会で、何の話をしたか」を具体的に伝える
- 「今は時期じゃない」相手は、検討時期を確認して記録する
「すぐかける」は、展示会やセミナーで集めたリードに、最短その日から電話でフォローします。くわしくは展示会・セミナーのリードフォローのページをご覧ください。100コール¥30,000(税別)からお試しいただけます。